育毛・増毛に効果のあるサプリメント（亜鉛）

ご存知ですか？
現代人って亜鉛不足なんですよ。
このような症状が出てきたら、
亜鉛不足の可能性が疑われます。


＜症状＞
　◇うつ病
　◇肌荒れやニキビや特に爪の弱化
　◇味覚障害（味覚”に関する機能に障害が表れる）
　◇貧血
　◇傷や怪我の治りが遅い
　◇視力の低下、暗い場所で見えにくい
　◇皮膚炎
　◇感染症にかかりやすい
　◇抜け毛や切れ毛が多い。髪の毛の伸びが遅い。
　◇亜鉛不足で精子が減少、生殖能力の低下（加齢によるもの除く）
　　（男性に限る）
　◇生理不順（女性に限る）
　◇発育障害（子供では成長障害）

＜亜鉛不足とその原因＞
　◇原因その１：「食生活が偏食である」
　　加工食品やインスタント食品を多く摂るような
　　食生活では十分な量の亜鉛が摂取できません。

　◇原因その２：「ストレス」
　　精神的ストレスに対して、
　　ストレスを緩和しようと亜鉛が消費されます。

　◇原因その３：「過度な運動や労働」
　　激しい運動や労働により、亜鉛は大量に消費します。
　　
　◇原因その４：「アルコールの摂取」
　　亜鉛はアルコールの分解により消費されます。
　　毎日、相当量の飲酒される方は不足傾向になります。

　◇原因その５：「薬の服用や治療を受けている・疾患がある」
　　抗癌剤・高脂血症薬・抗菌薬・抗生物質、降圧剤の服用、
　　放射線の治療を受けている方等々。
　　腎臓や消化吸収系の機能障害場合にも亜鉛不足の原因となります。
　　これらの場合には、医師による指導に従って下さい。


【亜鉛を多く含む食品について】
(生)牡蠣、豚肉(レバー)、ほや等に含まれています。
しかし、国が推奨する摂取基準量をなかなか摂取することが出来ません。
成人男性1日亜鉛摂取推奨量(12mgを食品で摂取する場合
　（例）生牡蠣：約6個、鶏もも肉：約400g、牛もも肉：約300g　。

【 ＜参考＞亜鉛の年代別食事摂取基準 （厚生労働省）】





















【亜鉛を摂取するときの留意点】
＜亜鉛を効果的に摂取するために＞
　◇亜鉛の吸収率を上げるには、
　　ビタミンC、クエン酸と同時に摂取する。
　　亜鉛は、
　　現代社会を生きていくには大量に消費している栄養素である
　　ことを認識し、適量を補給されることをオススメします。

＜亜鉛の吸収率が下げる食べ合わせ＞
・食物繊維が豊富な食品と同時に摂取すると、
　体外に排出される性質がある。
・亜鉛含有食品と緑黄色野菜(人参、ホウレンソウ等)と
　同時に摂取すると、
　栄養素として吸収されにくい傾向にある。
・亜鉛含有食品とインスタント食品やパン等を摂取した場合、
　栄養素として吸収されにくい傾向にある。


【亜鉛摂取で抜け毛予防】
＜亜鉛と頭髪について＞
　亜鉛はミネラルの一種であり、
　食事等で摂取したタンパク質を「髪の毛」
　につくりかえる大事な栄養素なんです。
　（現代人は総じて亜鉛不足ですが、）
　亜鉛不足になるとタンパク質を摂取しても、
　タンパク質は髪になる栄養素に効果的に変化しません。
　つまり、亜鉛が不足すると抜け毛・薄毛・白髪など
　毛髪への影響やダメージにもつながります。
　亜鉛は比較的効果が実感しやすい傾向にあり、
　健康増進しながら、
　手軽にはじめられる育毛として特にオススメの栄養素です。


【まとめ】
　現代人にとって必要不可欠な栄養素でありながら、
　その絶対摂取量が不足している栄養素の”亜鉛”。
　また、日々の暮らしで相当量を消費をしている”亜鉛”。
　亜鉛不足だと、
　折角育毛剤を飲んでも、クスリの効果は発揮されません。
　健康でイキイキした毎日を過ごしながら、
　楽しい育毛・増毛ライフをしませんか！！！